ATSUMI COFFEE焙煎度合いの豆の違いとあつみ珈琲

焙煎度合いで1粒の重さが違う?!。福岡県のロースター、あつみ珈琲です。

皆様、以前コーヒー1杯のコーヒー豆のグラム数やお湯の量、メーカーによる計量カップに違いをお伝えしました。
詳しくは、あつみ珈琲HPの『

あつみのマメな豆知識

』をご覧ください♪

本日は、【焙煎度合いによる豆の重さや大きさ】についてのお話です。

皆さんは、同じコーヒー豆で焙煎度合いによって、コーヒー豆1粒の重さや大きさはどうなると思いますか?

実は、焙煎度合いによって、豆の重さや大きさは変わるんです!

焙煎すると、豆に含まれている水分が蒸発していきます。
この作業は【水抜き】と言われています。

余談ですが、これがうまくいっていないと生焼けになったり、変な味がする原因になります。
この水抜きで、平均20%ほど重さが軽くなります。

更に、焙煎を進めると【1ハゼ】【2ハゼ】と豆が膨らんで2回爆ぜます。
そうすると【1ハゼ】や【2ハゼ】の段階で豆が大きくなります。
1粒の体積が大きくなるのですが、反比例して比重は軽くなります。
結果、深煎りの方が浅煎りよりも1粒の体積は大きくなりますが、重さは軽くなるのです。

そうなると、同じ10gでも深煎りと浅煎りでは、計量カップすり切り一杯でも全然違ったりします。
写真は同じコーヒー豆10g深煎りと浅煎りで計ってみました。
結構、違いますよね。

『まとめ』
・浅煎りと深煎りのコーヒー豆では、同じ10gでも見た目の量が全く違う。
・浅煎りよりも深煎りの方が、同じgだと量が多くなる。

コーヒーを入れる際の参考にしてみてくださいね♪

あつみ珈琲は、豆知識も役に立つ自家焙煎スペシャルティ珈琲専門店です。

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