本日はお問い合わせの多い
「コーヒーを淹れる時、どんなポットがおススメなの?」
というご質問について、お答えさせていただきます。
ポットは細口のものをおススメします。
ヤカンや一般的なポットでも、モチロン美味しいコーヒーは淹れられます。
コーヒーを淹れる時、蒸らしを行いますが、
注ぐ湯量が多いと蒸らしがうまくいきません。
毎日コーヒーを淹れられる方で、ご自宅の道具に慣れていれば、
お湯のコントロールは可能かもしれません。
しかし、たまに淹れるのであれば、細口ポットの方が
お湯のコントロールは比較的簡単です。
細口ポットでもお湯がたくさん出てしまう~(T_T)という方は、
ポットのお湯の量を減らしてみてください。
ポットの総重量が減り、さらにポットから出る際のお湯の水圧も減るので、
さらに湯量をコントロールし易くなります。
わざわざ細口ポットを買うまでもないなぁという方は、
ペンチなどでポットの先を細く加工する方法もあります。
ただし、失敗すると戻すのが大変なので、加工する際は慎重に
(昔、加工しようとしてやり過ぎて大変だったことがあります(^_^;))
ちなみにあつみ珈琲では『銅ポット』(写真右下)を使用しています。
銅はガスでは使えますが、IHでは使えません。
最近はIHのみのご家庭も多いので、IH対応のものも
見るポイントにした方がいいかもしれませんね。
写真左手にあるのが、HARIOのV60ドリップケトルです。
IHも対応しており、当店でも取り扱っています☆
まとめ:ポットは細口のものがおススメ。家の環境でIH対応かの確認もお忘れなく。