こんにちは。熱に弱いクロロゲン酸は『浅煎り』のみなんです。あつみ珈琲です。
先日の『浅煎り』記事を読んでいただいたお客様から、
『深煎り』はどんな効果があるの?という質問をいただきました。
そこで今日は『深煎り』のお話しです。
『深煎り』は主に、【ニコチン酸】と
【NMP(N-メチルピリジウムイオン)】という物質がポイントなんです。
【ニコチン酸】は、3つの働きで動脈硬化を予防します!
①血管壁を保護し、柔らかくします。
②血中の脂肪を減らします。
③血液が固まるのを防ぎます。
また、珈琲の香り成分にもニコチン酸と同様の効果が
期待できるとの話しもあります。
【NMP(N-メチルピリジウムイオン)】は
副交感神経を刺激し、血圧を下げ、リラックス効果があります。
また、浅煎りとは異なる抗酸化作用があり、
細胞のガン化を抑制すると言われています。
『浅煎り』と『深煎り』あなたはどちら派ですか?
あつみ珈琲は、おいしい深煎りも販売中です。
まとめ:深煎りは、動脈硬化に効き、リラックス効果がある